涙の連鎖

一時預かりが初めての子どもは、ママがいなくなるとたいがいは大泣きします。

 

個人差はありますが、すぐに泣きやんで遊びに夢中になる子ども・・・友だちとのかかわりで泣くことを忘れる子ども・・・もちろん保育士の巧みな誘導もあります。

 

でも、ふとした瞬間・・・ママがいないことを思い出し、再び大泣きすることがあります。

 

今日の給食時のこと。一時預かりの女の子が泣きはじめ・・・つられて、月極めの女の子が「ママちゃん・・・」と言って泣きはじめ・・・今度はお散歩では、はしゃぎまくっていた一時預かりの男の子が泣きはじめ・・・月極めの男の子が我慢できず目に涙を浮かべ・・・

 

まさに涙の連鎖となりました。

 

子どもたちの悲しい気持ちを受け入れて、時間の力もかりて、おさめるしかありませんが、子どもたちの笑顔からたくさんのパワーをもらっているので、ここは、優しくしてあげるのみ。

 

そうだ。今日、屋上から「東京スカイツリー」が見えました。さいたま市からも天気がよければはっきり見えます。

子どもたちは、まだ良くわかっていないようでした(笑)