旅の足跡・・・11

360度地平線が見渡せて・・・地球が丸~いと感じる場所・・・

 

そんな場所が、北海道、道東にある中標津(なかしべつ)町にある。

 

「開陽台(かいようだい)」というところだ。

 

不便なところなので、歩いていったのか・・・誰かの車に乗せてもらったのか・・・記憶があいまいだが、とにかく地平線・・・360度の広大な景色は今でもはっきりと覚えている。

 

畑・・・牛・・・それしかなかったけど、ぼっ~と何時間も眺めていた。

 

大自然の中では、なんて自分はちっぽけなんだろう・・・なんて、今の歳になったら思うのかもしれないけど、このときは、「牛がちっちぇ~」とただひたすら、何頭いるか数えていた。(人間がちっちぇ~?)

 

今はどうなっているのだろうか・・・お土産屋さんが、「地球はまるいクッキー」なんかを販売していたら幻滅だが・・・

 

昔のままなら、また行ってみたい場所である。

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コメント: 1
  • #1

    ひでっち (火曜日, 26 6月 2012 18:36)

    開園おめでとうございます。

    開陽台、懐かしい。
    もう30年近くも前のこと、大学4年生の夏休み、
    周囲の人間は就職活動だって必死なのに
    文学部生だった私は危機感がなく、留年が決まっていた
    友人と北海道旅行に出かけ、知床半島の付け根、
    斜里(しゃり)という町のユースホステルに居つくこと
    になり、そのベース基地から出かけたのが当時、
    ライダーに注目され始めた開陽台でした。
    記憶が曖昧になっていますが、確かふもとに「地平線」といい
    名の民宿があったはずです。

    夏だというのにとても寒い中、
    午前3時半過ぎに歯をガチガチ震わせながら
    昇ってくる朝日を見たとき、それまで体験した
    ことのないような感動を覚えました。
    ほんの一部、小さな丘というか山に地平線を阻まれた感じ
    でしたが、ほぼ360度見渡すかぎりの地平線は
    内地では味わえないスケール感でした。

    裏摩周もまだ知る人ぞ知るという時代で
    湖面に下りていって、摩周湖の水でシャンプーしてきた
    って今なら思い切り叱られるようなことをしているヤツも
    いました。

    話は変わり・・・
    先日、長年の10年ぐらい念願だった、
    小金井の味噌ラーメン屋さんのオヤジを訪ねることが
    できました。

    次は、あなたの保育園をぜひ訪ねたいです。

    政権政党や野党の動きで子どもに対する政策がころころ
    変わっても、子どもを思う大人たちの熱い思いがあれば
    未来の宝物である子どもたちをしっかりと導いていけるはず。
    「約束を守る」「守れなくなるような、なにか新しい考え方
    になったのであれば、ちゃんと納得を得るまで説明する」
    国の代表であるはずの政治家がそれをちゃんとやってくれない
    ようであれば、子どもたちに教えようがありませんよね。

    お忙しい身、お返事は不要です。

    ではでは。