30日 11月 2012

お腹の風邪

今、全国的に嘔吐を伴うお腹の風邪が子どもたちの間に流行しています。

胃腸炎という診断が下されることが多いですが、熱はなく、嘔吐が終わると元気になる場合も、嘔吐を繰り返すこともあります。子どもだけでなく、私の身近な大人と高校生もウイルス性の胃腸炎で本日、点滴を打ったとのことです。ノロウイルスではなかったようです。

ホワイトきゃんばすの子どもたちも、昨日、園内で嘔吐が３人。帰宅後に嘔吐した子どもが２人と、非常事態でした。幸い嘔吐の後は、元気でしたので安心しました。早くママに迎えに来てもらったのですが、保護者も落ちついて対応いただきました。

感染経路は、正直突き止めることは困難です。園児の兄弟が、小学校や幼稚園から・・・も考えられますし、病院でもらうこともあるでしょう。潜伏期間もあるので、いつ？もわかりません。

園では、嘔吐物に他の園児が触れないようにする。嘔吐場所にはアルコール消毒。嘔吐した園児は、すべて着替えさせて、口の中をすすぎます。水分は無理に多くを取らせず、少しずつ補給します。

手洗いについては、いつもは生活習慣を教えるために、やり方を教えたら、子どもたちの自主性を見守るのですが、昨日からは、子どもの手を取って、入念にします。

今日は、お休みの園児はいましたが、園内での嘔吐はなかったです。給食も消化のいい、うどんに変更しました。

このまま収束してくれれば・・・と祈ります。

こればっかりは、神頼みです・・・

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