新種のカエル

新潟県佐渡島に22年ぶりの新種のカエルが発見されました。

 

「サドガエル」と命名されたこのカエルは、実は15年前には確認されていましたが、よく似たツチガエルと思われていたそうです。

 

DNAの違いや、腹が白ではなく黄色、「ギューンギューン」と鳴くのが特徴です。

 

佐渡島は、本州と近いので、固有種はいないとされていましたが、遠い昔に、本州から佐渡島が分離してから、独自の進化をとげたようです。あの、トキもこの「サドガエル」を食べていたようです。

 

たかがカエルと思うかもしれませんが、この手の話には、とてもロマンを感じてしまうのです(笑)

 

さて、佐渡島のある新潟県は、今年は12月から異例の大雪だそうです。

 

上越市の高田地区に、大和(だいわ)百貨店上越店があったのですが、上越に出張に行くと、よく百貨店の担当課長と飲みに行きました。

 

雁木(がんぎ)という、高田の飲み屋街や商店街で見られる、雪よけの屋根があります。その下をブルブル言いながら、歩くのですが、酔っ払いながらも、風情を感じられて、これも、新潟の文化ですね。

 

当時は、雪が少なくなったという話をよく聞きましたが、今年は、雪かきが増えそうです。

 

ちなみに、大和百貨店の従業員は、冬になると、長靴で通勤します。これも常識だそうです(笑)