じゃがいもの花

じゃがいもを思い浮かべると、ポテトフライやジャガバターなど、食べることばかり想像してしまいますが、じゃがいもには、意外や意外、小さなきれいな花が咲きます。

 

ホワイトきゃんばすファームには、ジャガバターにするとホクホクおいしい「男爵」と、カレーライスなど煮崩れしにくい料理にばっちりの「メークイーン」の2種類を植えているのですが、ついに花を咲かせました。

 

私の中では、白い花のイメージがあったのですが、保育園のファームのじゃがいもは、紫色をしています。

 

子どもたち全員集合で観察しました。みな初めて見るじゃがいもの花を不思議そうに見ています。

 

1歳の男の子が、花を取ろうとしています・・・(笑)

でも4歳女の子が、「やめてね。じゃがいもが大きくならないから・・・」と言ってくれます。

 

7月の収穫まで、子どもたちは、じゃがいもの成長を楽しむことになるのでしょう。

 

あたたかくなってくると、じゃがいもの葉には、てんとう虫がやってきます。アブラムシを食べてくれるナナホシてんとう虫も、葉を食べてしまうフタツボシてんとう虫もやってきます。

 

虫たちの観察も、子どもたちには大切な時間です。

 

隣りのとうもろこしも、10センチ以上に育ってきました。収穫前の鳥対策をしっかりして、今年の夏まつりには、ファームのとうもろこしをおいしく食べるシーンをイメージします(笑)

 

いよいよホワイトきゃんばすファームが活気づいてきました・・・