トマト狩り

ホワイトきゃんばすファームには、4種類のミニトマトと中玉トマトの合計5品種を各2本ずつ育てています。

 

トマトの収穫の始まった6月末から、おやつや給食で食べていましたが、最近では、さらに贅沢なことをしております。

 

プールの無い屋上遊びの日は、収穫した完熟トマトをそのまま食べています。子どもたちは、収穫する楽しみと、その場で食べる楽しみと、そして、何といっても、採れたてのおいしさを味わうことができます。

 

トマトは採れたてがおいしい野菜の仲間です。

 

若干いるトマトが苦手の園児も、これだと、食べられるから不思議なものです。

 

たまに、青いトマトを取ってしまう1歳児もいるので、間違っても口に入れることのないように、職員は、目を光らせます。

 

8月に収穫する予定の、今季2回目のとうもろこしも順調に育っています。採れたてのおいしさを子どもたちに経験させたいですね。

 

ちなみに、今日の給食のスープは、ファームで収穫した「坊ちゃんカボチャ」を使っています。カボチャは、採れたてではなく、1週間程度熟成させた方が甘みが出ます。

 

熟成するという概念は、残念ながら子どもたちには、まだわからないようです(笑)