カブトムシ幼虫

ベビーの誕生です・・・といっても、カブトムシのベビーです。

 

そろそろ、メスのカブトムシが卵を産んだ頃かな?と思い、卵だけ別ケースに移そうと、飼育ケースの腐葉土をゴソゴソ・・・

 

卵が約20個と小さな小さな幼虫が5匹生まれてました。

 

さてさて、このまま、幼虫が増え続け、保育室か事務室の一角が、幼虫コーナーになってもいけませんので、なんとか、自然に近い状態で、来年の夏のカブトムシ誕生まで、飼育できないものか・・・

 

この夏誕生したベビー幼虫は、数回の脱皮で大きくなり、腐葉土の中で越冬します。6月頃サナギになり約3週間で成虫になるのです。

 

屋上に、幼虫用のカブトムシ小屋を作ろうかと考えています。カブトムシの幼虫を子どもたちが飼育し、時に、大きくなった幼虫を観察し、サナギから成虫への変身を見ることができればいいですね。

 

明日のナイトツアーへ行く子どもたちは、さらに興味を持つことでしょう。

 

サナギと言えば、「キアゲハ」の幼虫が、無事にサナギになりました。アオムシ→モンシロチョウのように、無事に立派ななアゲハチョウに育っておくれ!