ヘチマたわし

ヘチマたわしを作ったことがありますか?

 

屋上ファームのフェンスに、昨年のヘチマの種が自然に発芽して育っていたのですが、今日、ビッグサイズ4本を収穫しました。プールに浮かべて、子どもたちは、ヘチマプールと大喜びです。

 

しかし、ヘチマは食べられません。一部、食用のヘチマもありますが、ファームのヘチマは繊維だらけの普通のヘチマです。

 

そこで、ヘチマたわしを作ろうと考えました。ただし、子どもたちが、ママと一緒におうちで作る・・・が今回の狙いです。先着4名のヘチマ争奪線を期待したのですが、今日の保護者の中で、「喜んで!娘と作ります。」は、たった一人。まだ、3本残っています(笑)

 

昔から伝わるヘチマたわしの作り方は、バケツの水にヘチマを入れて、ひたすら腐るのを待つ方法です。最後に、繊維質だけが残り、それがたわしになります。たまに水を変えなければならないのですが、臭いかつ時間がかかるのが、問題です。

 

次の方法は、そのまま放置し、勝手に腐るのを待つ・・・でも、この方法も時間がかかり、失敗の頻度が高いです。

 

そして、今日、ママ達に作り方を紹介したのが、もっとも簡単な方法です。

 

まず、たわしにするのに適当な大きさに包丁で切る→沸騰させた鍋に入れて約20分煮込む→水で冷やすと、皮も種もきれいに取れ、繊維質のたわしだけが残る。

 

この方法なら、時間もかからず、臭いもありません。

 

あぁ~それなのに、まだ、3本残っています(寂しい・・・)

 

子どもと一緒にお風呂に入って、ヘチマたわしで背中を流す・・・なんて贅沢で、エコで、素晴らしいことか。ちょっと、痛いけど・・・

 

これを読んでるママさん・・・あと3本・・・早い者勝ちです(笑)