今日は、待ちに待った、親子遠足をしました。

 

ホワイトきゃんばすの遠足は、観光バスに乗って、遠くの観光地や動物園やテーマパークに行くのではなく、イオン大宮西店からも、車で３０分もかからない、小さな小さな牧場です。

 

埼玉県上尾市にある、榎本牧場が、今日の遠足の場所です。

 

なんと、こんな近くに牧場があるのです。ジェラートが名物で、荒川沿いのサイクリングロードを走るサイクリスト達の憩いの場所でもあります。

 

子どもたちの願いがかなって、快晴です。暑いくらいの秋晴れとなりました。

 

さて、遠足のメニューです・・・

 

①牧場体験

②草原でファミリーでお弁当・・・ミルクジェラートも食べたよ

③草原で恒例の親子ゲーム

 

まずは、牧場体験です。

 

「牛の乳搾り」「牧草を食べさせる」「牛のブラッシング」この３つを子どもたちと保護者も一緒に体験しました。

 

心配していたのは、小さい子どもが、大きい牛を前に怖がって泣いてしまうことでした。ここ数日、保育園では、「牛さんはすごく大きいけど、やさしい動物だから、怖くないよ」と、事あるごとに動機付けをしていたので、ほとんどの子どもたちは、泣かないでチャレンジできました。

 

乳搾りは、コツがあるので、牧場の方に指導していただき、トライです。１日乳牛は２０～３０リットルの牛乳を出すので、乳はパンパンに膨れています。

最初はためらう子どもたちも、１度やってしまうともう大丈夫です。

 

初めての乳搾りに、興奮の子どもたちです。

 

エサの牧草やりの体験は、大きな牛の顔を目の前にして、手を伸ばす子どもたち・・・腰が引けてます（笑）

 

牛は、１日５０キロから６０キロの牧草を食べて、水は何と、１００リットルも飲むそうです。６００キロから７００キロの体重を維持するのですから、すごい食欲です。

 

そして、ブラッシング体験です。牛は、ウンチもおしっこもどこでもしてしまうので、体も汚れています。しっかりと、ブラッシングをしてあげると、牛のストレスも解消されるそうです。

 

木の柵にのぼって、背中をブラッシングする子どもたち・・・牛の体に触ると、意外に温かいことに気づきます。牛の体温は、人間よりも高くて、だいたい３８度から３９度だそうです。

 

ということで、約１時間かけて、３つの牧場体験をしました。

 

最初は、びくびくの子どもたちも、最後には、余裕で牛に触っています。子どもたちの好奇心のまなざしがまぶしかったですね（笑）

 

しっかり、手を洗って、初めての牧場体験が終了です。

 

続きは、明日・・・