ハロウィーン親子の集い

夢見る4歳女の子が、登園すると「今日は、ハロウィーンなの!楽しいな~」から始まりました。子どもたちにとっても、待ちに待った「ハロウィーン親子の集い」です。

 

最近は、ハロウィーンでの仮装パレードが、色々なところで、あたり前になってきましたね。それはそれで楽しいのですが、今年のホワイトきゃんばすのハロウィーンは、親子の共同作業がテーマです。

 

まずは、バケツに、オレンジ、黒、白の画用紙で、パンプキンやお化け、クロネコ、コウモリなどを切り貼りして、オリジナルのジャックオランターンを作りました。手本を見せると、どうしてもそれを参考にして、オリジナリティがなくなってしまうのですが、傑作は、1歳男の子&ママ&ババの作品です。

 

何と、ジャックオランターンのデザインに「おにぎり」を作りました。その発想は、すばらしいですね。

 

そして、親子でスイーツの時間です。栄養士で調理担当の先生が、娘を助っ人に従え、朝から仕込みです。ファームで収穫したジャンボさつまいもを茹でてつぶし、牛乳等で味付けをしてまろやかにします。ここから先が、親子クッキングタイムです。

 

ラップでピンポン玉くらいの団子にして、そこに、マーブルチョコやポテトチップ、トンガリコーンなどを使って、かわいい動物や人形にしたりします。ポテトチップがくちばしになったり、とんがりコーンが耳になったり、親子共同の芸術作品が出来上がりました。そして、いただきます。

 

待ち切れずに、作品も作らないで、さつまいもをひたすら食べていた2歳男の子は、よほどおいしかったのか、止まることなく食べ続けます(笑)

 

あるパパが思わず「これ・・・イモがうまい!」とつぶやいたのを聞き逃しませんでした(笑)。今年のさつまいもは、本当においしく出来上がりました。

 

今回は、仮装を重視したわけではなかったのですが、ハロウィーンを楽しむママがたくさんいたので、それぞれに子どもたちは仮装して参加しました。

 

昨年、パレードで着用したコスチュームを大切に保管して、今年も着てくれた子どもたちもいました。

 

仮装大賞は、くまもん&フナッシーの兄弟です。最高です(笑)

 

こんな感じで、楽しい時間は、あっという間に終わりです・・・