寺子屋さんの仕事

今週から、寺子屋さんの大きい子どもたちには、お手伝いをしてもらっています。給食、おやつで、個々の口ふきタオルを配る、配膳をする、お昼寝が終わったら、小さい園児の布団をたたむ、自分の上着は、きれいにたたんでしまう。などなど、すべては、完全にはできませんが、やる気は満々です。

 

まだ、友だちの名前が読めるわけではないので、わからなかったら先生に聞いて・・・という感じですが、人に頼まれたことを成し遂げようとする気持ちは、子どもたちにはとても強いので、いい流れになっています。

 

1、2歳児の子どもたちも、その姿を見て、来年は自分が・・・となってくれることでしょう。

 

寺子屋の活動については、日々実行した内容やねらい、お子様の様子を記録して、保護者へ毎週フォードバックしています。

 

5歳女の子の保護者は、「毎日寺子屋でやったことを子どもは詳しく話してくれます。先生からのファイルを読ませていただき、子どもと話のやり取りが具体的にできてとても助かります。」というお言葉をいただくと、寺子屋の実行も上がってきているのでしょう。

 

寺子屋の時間は、2歳児以下の子どもたちは、ふだんはおもちゃを取られてしまうお兄さん、お姉さんがいないので、じっくりと遊ぶことができます。少しだけ、「何をやってるのかなぁ~」と気になっているようですが、大きくなってのお楽しみです。

 

少しずつ、3歳児以上の園児の役割と自覚が伴ってきました。

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コメント: 1
  • #1

    みーママ (水曜日, 13 11月 2013 21:46)

    木曜日のお迎えの時、寺子屋終了のタイミングで 子供達の
    大きな声での「ありがとうございました」が聞こえてきました
    皆 、とても生き生きして 寺子屋授業を楽しんでいるのだな!!
    と 様子が浮かんできました…

    少人数だからこそ、受け身ではない参加型に進めていける
    寺子屋で、それぞれの個性が発揮できるのだろうなと
    改めて、寺子屋の魅力を感じとりました
    先生方も忙しいなかで、別カリキュラム作り大変かと思いますが、頑張ってください
    我が息子の来年の参加楽しみにしてます