よのなか科幼児版「オリンピック」

今日の寺子屋は、今開催中の「オリンピック」です。

早速子どもたちに「オリンピックって何?」と質問します。

 

「スケート・・・」「いや、スキーやジャンプ・・・」などなど、具体的な競技名が出てきます(笑)

 

「世界中からスポーツ選手が集まって、一等賞を目指して戦うんだよ・・・ちなみに、一等賞、二等賞、三等賞までは、あるものがもらえるんだけど・・・わかる?」

 

すると4歳男の子が「金メダル、銀メダル、銅メダルだよ」と簡単に答えます。なかなかいい流れです。そして、表彰式の映像を見せて、どの人が金メダルで・・・と言い合います。ソチオリンピックで使用されているメダルの映像も見ました。なかなか、かっこいいメダルです。

 

日本選手が今日まで獲得したメダルや、競技の映像を見せると、子どもたちはテレビを通じてオリンピックの事をよく知っており、大盛り上がりです。

 

浅田真央選手の画像が出ると、全員「まおちゃ~ん」と知名度はNO1です(笑)

 

子どもたちが、あこがれの選手を抱き、自らスポーツに挑戦する気持ちが生まれれば、いいですね。

 

最後に「オリンピックの5つの輪は、どんな意味があると思う?」

 

地球儀を見ながら、「5つの輪は、ヨーロッパ、南北アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニアを意味しているんだよ。世界中がスポーツを通じて4年に一度オリンピックでつながろう・・・という意味だよ。」と分かりやすく話したつもりだったのですが、子どもたちは、地球儀にある国旗に夢中です。国旗をさして国の名前を当てっこしています。

 

まぁ~いいか!と思いながら・・・今日の寺子屋はおしまいです。