首都圏吹奏楽コンクール

今日は、中2の次女の決戦の日でした(大げさですが・・・)。しかしながら、負けました。吹奏楽コンクールで、予想外の「銅賞」に終わりました。

 

埼玉県代表の一校として、連日の練習に耐えて、鬼顧問(失礼)の愛のムチに叱咤激励を受けていたのですが、結果は負けです。

 

私も奥様と演奏を聞いていたのですが、私には良し悪しはよくわかりませんでした。演奏が終わって、保護者はどうしてもひいき目に見てしまい「なぜ銅賞?」といった空気になっていたので、次女に聞きました。

 

「今日の演奏は、本当のところ出来はどうだった?」

「大きなミスはなかったけど、全体では小さいミスが何回かあった」

「じゃ、銅賞という結果は受け入れてるんだな」

「うん・・・」

 

悔しい気持ちは顔に出ていたのですが、結果を受け入れていることに、親としては少しホッとしました。

 

ソチオリンピックで、女子モーグルの上村愛選手が4位に終わり、最後の挑戦でもメダルに届かなかったことを受け入れてのすがすがしいインタビューを思い出しました。

 

次女には、3年の夏の最後の大会でのリベンジまでは、諦めるのは許さないですが(笑)、今日の悔しさを成長の糧にしてもらいたいですね。

 

今日の父親は、見守るだけですが、あとは娘を信じるだけですね。