ペットを飼うということ

我が家では、子供が小さいころから、何かしらの生きものを飼っていました。

 

クサガメ、イシガメの水生のカメやロシアリクガメなどの爬虫類。クワガタ、カブトムシなどの昆虫に淡水魚だけでなく、海水魚もいました。そして、ハムスターにお決まりの犬、猫です。

 

現在では、犬のランと猫のトムを家の中で飼っていますが、目的は、子供たちにとって生きものを飼うということは、世話をしなければいけないこと。そして、必ず死ぬまで見届けることをさせるためです。

 

今は、子供も大きくなってしまったので、普通に家族の一員のような犬猫ですが、子供たちにとっては、大事な存在になっています。

 

本日の寺子屋「よのなか科幼児版」は、ペットを飼うということ・・・です。

 

今日の寺子屋園児は10名でしたが、犬猫を飼っているおうちはゼロです。意外です。3歳女の子が、昨年ずっと飼っていた犬が死んでしまったこと。お墓を作って「なむなむした」と話してくれました。

 

マンションなどに住んでいる園児は、なかなかペットが飼えないかもしれませんね。そこで、今日は、我が家の犬猫、小動物、爬虫類、魚、昆虫などのペットの写真を見ながら、園児たちの話を引きだしました。

 

私がペットの動物たちの声色を使って話をしたので、かなり盛り上がったのですが、ペットを飼うには、お世話をちゃんとすることと、死ぬまできちんと面倒をみることが大切であるという結論に導きます。

 

新人寺子屋園児は、ペットの写真で盛り上がっておしまいでしたが、5歳女の子は、今は、1日中お世話をする人がいないので、ペットが飼えないときちんと話ができました。

 

生きものを飼う・・・植物を育てる・・・多くの子どもたちに経験させたいことですね。