店の中の外国を見つけよう

地球儀を持って、店の中へゴー!です。今日の寺子屋よのなか科幼児版は、「店の中の外国を見つけよう」です。

 

当たり前ですが、イオンの中には、メイドインジャパン以外のたくさんの商品が売られていますので、子どもたちと探しに行きました。

 

まずは、1F食品売り場です。外国からの商品が一番多くあります。

 

グレープフルーツ、オレンジはアメリカ。アボカドはメキシコ。チリのサーモンにフィリピンのバナナ、インドネシアのうなぎ、ベトナムのブラックタイガー、韓国のキムチ・・・少し歩いただけで、たくさん発見できました。

 

カタカナが読める園児は、国の名前を叫びます。そして、地球儀をまわしながらどこにその国があるか、みんなで見つけるのですが、場所ではなくて、子どもたちは国旗で「ここがメキシコ!」と言うのです。

 

最後に寄った3Fには、フランスの自転車やフライパンも売っていました。今までずっと聞き役の4歳女の子と3歳男の子が、国旗を見て「フランス!」と言ってくれました。

 

朝の会での国旗の勉強が、どうやら役に立っているようです(笑)

 

サプライズがありました。野菜売場の店員さんが「いらっしゃいませ!」と大きな声で客寄せをやっていると、子どもたちも一緒に「いらっしゃいませ!」と連呼が始まりました。

 

6歳女の子が音頭を取って・・・せーの「いらっしゃいませ!」には、買い物中のお客様が、笑顔で振り返ってくれます。「おいしいお魚はいかがですか」などと、声出しも発展していきます。

 

今日の夕刻のイオン大宮西店は、子どもたちの声出しで、お客様も楽しく買い物ができたと思います(笑)

 

ともあれ、店の中にたくさんの外国があることを子どもたちが感じてくれたらいいですね。今日の勉強の成果は、パパママとの買い物に発揮してくれると思います。