合唱コンクール

今日は土曜日にもかかわらず、25名の園児たちで大変賑やかな一日となりました。久々の園長が作る給食は、焼きそばでしたが、太麺でこだわり甘口ソース使用の○○焼きそばを使ったこともあり、「園長先生・・・おいしい」の連発で嬉しい限りです。ただし、大きな園児になると「ここは園長をたてておこう」と大人ゴコロを使うので油断ならないのですが・・・特に女子は・・・(笑)

 

さて、今日は次女の合唱コンクール優勝の親バカ話につきあってもらいます。

 

次女の通う中学校で、1年から3年までの全13クラスが、課題曲&自由曲での合唱を競います。当然ですが、生徒のモチベーションをどう上げていくか、担任の腕の見せどころでもあります。そして、クラスの中でリーダーシップを取る生徒が必要になります。そして、練習また練習・・・

 

指揮もピアノ演奏もすべて生徒が行います。次女は、吹奏楽部ですので、自由曲の選定から、練習の段取りなど、同じクラスのもう一人の吹奏楽部員と連携して、リーダーシップを発揮したようです。テストの順位では、下から数えたほうが早い次女が、自分の得意分野ではやる気満々です(笑)

 

私の奥様の仕事仲間で劇団に所属している人がいるのですが、次女はカラオケボックスで、カラオケを歌うことなく、ボイストレーニングを受けていました。そして、その内容をクラスの全体練習で生かします。

 

ということで・・・気合充分で挑んだ合唱コンクールは、見事優勝し、11月に市民会館大宮で行われるコンクールに学校代表で出場する機会を得たのです。

 

家に帰って、ビデオを見ると、次女だけでなくクラス全員が、テレビ映像などでよく見るゴスペルのように、体をゆらしながら、なりきり顔で歌ってます。

 

「よし!優勝したから、明日は川越まつりで思いっきり楽しんでくる」

 

と、受験生であることを忘れる次女です。(笑)「クラス全員で優勝を勝ち取る」という明確な目標があった合唱コンクールと「受験生なのでとりあえず勉強しなきゃ」とまだ、明確な目標が決まっていない受験勉強では、こうも違ってくるようです。

 

ただし、親としてはじっと我慢です。次女が自分で目標を見つけなければ、結果前に進めません。

 

保育園では、子育てに奮闘するママやパパたちに偉そうに助言する私ですが、私もまだまだ子育ては終わっていません。そして、父親の次女への対応は、今は、ひたすら「我慢」です(笑)