自転車練習再開

夏のプールが終わり、運動会の練習が続き、自転車の特訓をしばらくお休みにしていたのですが、今日、3歳男の子が補助なし自転車に乗ることができました。ホワイトきゃんばすでは、3歳で自転車に乗れることは、珍しいことではないのですが、今日の男の子は頑張りました。

 

すでに、トレーニングバイクをスイスイ乗りこなしていたので、時間の問題だったのですが、「○○君・・・自転車に乗ってみるかい?」に自信なさそうでしたが(笑)「うん」としっかり返事ができました。

 

まずは、園長が自転車を支えて、男の子はしっかりと前を向いてペダルをこぎます。すると、1回目で10メートルクリアーです。「凄いぞ!○○君」の声に、男の子に笑顔が・・・それから、回を重ねるたびに距離が伸びていきました。途中で転んでしまっても、泣かないでしっかりと立ち上がります。

 

屋上の広いスペースをほぼ1周走れるようになりました。最後は、スタートのフォローなしで自力で走れるようになりました。

 

今日1日で、ほぼ自転車に乗る動作が一通りできました。強気と弱気を同時に抱えた男の子ですが、これで強気の気持ちが大きくなったことでしょう。

 

給食の時に「今日は○○君が頑張って自転車に乗れたぞ~凄いな~」とあらためてみんなの前で話をすると「私も、乗れるように頑張る・・・と3歳女の子が吠えます。」これが、保育園で子どもたちが成長する大きな要因です。

 

他の園児の影響力・・・この秋、何人が自転車クリアーできるか・・・大きな楽しみです。