さよならゆいちゃん

今日は、保育園のトイレが大トラブルです。ここ数日間、詰まることが多かったので、都度応急処置をしていたのですが、いよいよ、今日が限界です。


イオンの設備担当を通じて、業者に来てもらいました。配管の奥のほうが詰まっている可能性が考えられるので、子ども用の便器を取り外して、ファイバースコープでカメラを見ながら、本管までの数メートルの距離を調べます。


14時頃、子どもたちのお昼寝の時間に修理がスタートしたのですが、まずは、何かに、おしりふきが束になって、引っかかってました。おしりふきは、本来トイレに流すものではないので、溶けずに引っかかっていたようです。1時間ほどかけて、画面をみながらの除去作業です。まるで、胃カメラで胃の中を覗いている感覚です。


そして、そこには、驚くべき映像がありました。おもちゃの汽車が、配管のつなぎ目を横にとうせんぼするように、写っていたのです。保育園でのトイレは、子どもたちが何をするかわかりませんが、園児が機関車をトイレに入れてしまい、気がつかないで流してしまったのでしょう。


機関車をつついて、そのまま太い本管まで落として、ようやく作業終了です。作業時間4時間の大作業となりました。パンツの園児は、イオンの大人トイレを使用しました。


さて、今日は3歳女の子が、パパの実家のおばあちゃんのところに、引越しすることとなり、お別れとなりました。


開園初年度の夏に、ママが下の子を出産して、体調を崩してしまったので一時預かりでスタートした彼女・・・まだ1歳の目がぱっちりの野生児でした。


小さい体で、運動神経抜群の女の子・・・気がつけば、もう3歳に成長しました。寺子屋でも活躍してくれました。お別れの時は、すべての園児が見送って「元気でね。がんばって・・・」で涙なしの別れです。


「さよならゆいちゃん・・・君のことだから、誰にも群れることなく、自分らしく生きていくんだよ。」