大道具・小道具

今日は、大道具、小道具を配置してのクリスマス会練習です。

 

ペンギンペンギンのバックには、氷のかたまりが・・・「おむすびころりん」「オオカミと7匹の子ヤギ」では、木、草、家、柱時計、井戸などをセッティングします。子どもたちは、草に触って演技に集中できなかったり、大道具に最初は気を取られてしまいますが、何度か繰り返すうちに、どうにか演技に集中できるようになりました。

 

さて、この大道具の制作は、ほとんどがダンボールで作ります。ホワイトきゃんばすは、ダンボールが必要になれば、1階のダンボール収集所ですぐに手に入ります。ショッピングセンターの中の保育園の強みですね。


もう一つ大きなメリットは、いつでもゴミが捨てられることです。燃えるゴミだけではなく、通常なら週に1回収集の燃えないゴミもカン・ビンもOKです。


保育園のゴミのほとんどは、紙おむつです。毎日、ゴミ袋2つ分を捨てています。実は、ほとんどの保育園は、紙おむつのゴミは、保護者の持ち帰りだそうです。いつでもゴミが捨てられない環境ですので、そんな対応になってしまいます。


入園希望の見学のママが「紙おむつの持ち帰りはないんですか」とよく驚かれますが、一人一人の使用済みの紙おむつの仕分けだけでも、手間がかかりそうですね。ホワイトきゃんばすでは、1日3度のトイレの時間は、ゴミ箱に紙おむつを丸めて、ポイポイです。


買い物ができる、駐車場の心配がいらないだけでなく、ゴミのことなど、保護者にとってのサービスも充実させていかねばと、考えております。はい。