夏まつりの「おみこし」

7月18日に行う、今年の夏まつりでは、すでに紹介しましたが、園児が考えた「カフェ」をお店屋さんの一つにしますが、もう一つの目玉は、「子どもみこし」です。

 

4、5歳児で一騎、3歳児で一騎、そして2歳児以下で「山車」を作ることにしました。

「わっしょい・・・わっしょい・・・」の掛け声とともに、子どもたちが、担いだり引いたりするのです。とても賑やかな夏まつりになりそうです。

 

今日から、みこしの本体の制作を始めました。今年の夏まつりのテーマは「海」です。よって、子どもみこしのデザインテーマも「海」です。

 

ダンボールの本体に、青い幅広のビニールテープを巻きつけます。「海の中」のイメージですが、そこに子どもたちは、海の生き物を作るのです。


寺子屋女子は、さっそく、いつも読んでいる「キラキラのさかな」という絵本を取り出して、自分が作る魚の構想を練っています。

 

透明ビニール袋に、カラフルなセロファンや色紙を丸めて入れます。そして、アルタイで口止めをして魚のできあがりです。目をつけたり、口を書いたり・・・子どもたち一人ひとり微妙に違う魚が完成です。

 

6歳女の子は「ニモを作る!」と宣言。ビニールに、オレンジのセロファンと白のペーパーを入れて、ニモそっくりのカラーに仕上げています。なかなかやります(笑)

 

こんな感じで、立体感あるみこしの完成に向けて、スタートしたのです。雨降りで外遊びができない時に、夏まつりまでコツコツと作っていきます。