保育スタート

お盆休みが終わり、今日から子どもたちは元気に登園です。朝の会で、お休み中にどんなことをしたのか、子どもたちに聞いてみました。

 

「○○のプールに行ったよ。そこにはスライダープールがあって、最後は、ブクブクブクってなるんだけど・・・とっても楽しかった。」「流しそうめんをやったんだ。つるつる滑って、なかなかつかまえられないんだ」「夜に花火をやったよ。ママなんか、花火で字を書いていたよ」「バーベキューやりました・・・お肉をたくさん食べました!」「ママとずっと一緒に遊べて楽しかった」「シャチに水をかけられて、ビショビショになっちゃった・・・」

 

寺子屋さんたちは、話がしたくてたまりません。それにつられるように、2歳児の中でも、一生懸命話をする園児が出てきます。この寺子屋さんへの憧れの気持ちで、2歳児以下の子どもたちが自然と伸びていきます。


さて、今日は雨ですので、そんな夏の思い出を絵に描いてもらいました。バーベキューをやった6歳女の子は、大勢だったのでしょう、10人くらいの人が真ん中で楽しそうに笑っています。バーベキューコンロも肉も野菜も描かれています。


スライダープールを細かく描いた6歳女の子・・・力強い絵です。海に行った5歳女の子の絵は、大きなお日様を中心に、楽しさいっぱいの素敵な絵になっています。


4歳女の子の絵は、公園で花や虫たちをたくさんの色を使って表現しています。鮮やかな作品に仕上がりました。男の子だって負けてません。ららぽーとに行った思い出を絵にしました。独特の作品となりました。


こんな感じで、子どもたちの楽しく集中する姿が見られました。寺子屋さんは、夕方5時の片付けが終わると、自分の道具箱を出して、絵を描いたり、折り紙をしたりして、ママのお迎えを待っています。絵の芸術性は毎日の鍛錬でもあります(笑)。


今日の先生たちは、ずっと子どもたちのお話の聞き役を楽しんだのであります。