バイキング給食

今日は、今年度2回目のバイキング給食です。「好きなものだけ選んで、何度でもおかわりができる」という理由で楽しみと思っている園児は、実はごく少数派で、ほとんどは、「バイキングという言葉でなんか楽しそう~」だったり「特別な給食」と思っていたり、わけがわからないまま、賑やかに「いただきます」です。


今日のメニューは、おにぎり・パン・スパゲティミートソース・チキンの照り焼き・お魚のソティ・ポテトサラダ・ブロッコリー・ミニトマト・キュウリとわかめの酢の物です。彩も栄養も楽しさも給食の先生の愛情も全部入ってます。(笑)


保護者の方々も楽しみにしているので、園長は、今日もビデオをまわします。ホワイトきゃんばすでは、イベントでのビデオ撮影が日常化しているので、こどもたちの役者ぶりもなかなかのものです。


今日は、なぜか、「大きくなったら何になる?」の会話で寺子屋さん中心に盛り上がりました。パティシエ・ケーキ屋さん・ハンバーガー屋さん・お花屋さん・アイスクリーム屋さん・レストラン・虫やさん・ポテト屋さんなどなど、ほとんどが食べ物屋さんでしたが、こうして、素敵な会話を楽しみながら、笑顔で給食を楽しむのは、とてもいいことです。


動物が食べるエサは、生きるための行為ですが、人間の行う食事は、生きるためだけでなく、心が豊かになるような時間にしたいものです。


「食べ過ぎた~」といって、6歳女の子が、すぐに寝てしまいました。(笑)