民間学童保育

今日は、雨降りでしたので、教室内で卒園式の練習をしました。通しでの練習は、今日が初めてです。3月26日の卒園式まであと3週間を切りました。この春小学校に入学する4人の卒園証書授与などの段取りの練習と、うたや想い出アルバムのスライドショーにメッセージを合わせます。

 

送られる園児も、送る園児も、きちんと座っていられたので、まずまずのスタートです。

 

さて、シニアをターゲットにした婦人服ブランドのオーナーと、先日酒を飲みながら話をしました。彼は、私と同世代ですが、元プロのキックボクサーです。フルマラソンも3時間台で完走するバリバリの体育会系です。K-1に憧れて、キックボクシングを始めたそうです。

 

格闘技のうんちくを語り始めると、お互い話が終わらないほど、盛り上がってしまうのですが、この春に、彼は、さいたま市の南浦和駅前に、民間学童保育を立ち上げます。さいたま市南区は、保育園も学童も不足している環境です。

 

彼は、2年前から計画をしていたそうです。子どもたちとの関わりについては、こちらのほうが、ノウハウを持っていますので、色々とアドバイスさせてもらいました。今のところ、問い合わせの数も予想以上に多いとのことです。

 

彼の奥さんは、小学校の先生です。組織を取りまとめる厳しい仕事を経験する彼からは、「自分の妻は、先生かもしれないけど、社会を知らなすぎる」と酔った勢いで語ります。

 

彼が、社会人での経験を活かし、学童の子どもたちが、大人になった姿を見すえて、育ててもらうことを期待します。よのなかの経験を是非子どもたちに、熱く語ってもらいたいですね。格闘技も教えることができるのは、大きな付加価値かもしれません。(笑)