黄色の小玉スイカ食べる

この夏のファームでは、積極的にスイカにチャレンジしています。赤の大玉スイカと小玉スイカに、黄色の小玉スイカの3種類が、雑草とともにすくすくと育っています。

 

今日、小玉スイカの畑を見ると、ひびが入った黄色のスイカを発見・・・「カラスにやられたか?!」と確認すると、どうやら完熟度が進んで、ひび割れとなったようです。さっそく収穫します。今期の初物ということで、屋上でそのまま子どもたちと食べました。

 

「スイカはやっぱり赤じゃないと・・・」という声が多いようで、私が子どもの頃に比べると、黄色いスイカが食品スーパーに並ぶことが少なくなってきました。子どもたちからも「スイカなのに黄色なの?」という声も・・・

 

でも、「スイカ食べるぞ!」に、みな集まってきます。スイカは、とれたてがおいしいというわけではありませんが、ワイルドに手で割って、子どもたちは、種をぺっと出しながら、上手に食べています。「おいしい!」とつられるように、園児の顔がニコニコになってきました。実際の味は、甘さもあってまずまずです。

 

素人の私たちにとって、スイカを育てることは何とかできるものの、収穫のタイミングが、よくわかりません。早すぎて、甘みがほとんどなかったり、じっくり待てば、カラスに食べられることもしばしば・・・(笑)それでも、今日は、小玉スイカを3個収穫して、明日のおやつに食べます。割ってみないと、赤か黄色かわかりません。

 

今年は、大玉小玉合わせて、ざっと10個のスイカが実を結んでいるので、半分でも、甘くて、当たりとなれば、それで良しとします。

 

8月に入れば、プールの時間にスイカ割りが、楽しめそうです。(笑)