寺子屋でオリンピックの勉強

今日の寺子屋では、オリンピックの勉強をしました。幼児がどれだけ、オリンピックを知っていて、関心があるか・・・まずは、ホワイトボードに、今日まで行われた、水泳の荻原選手、瀬戸選手・体操の内村選手・テニス錦織選手・重量あげの三宅選手・柔道・バレーボールの画像を貼っていきます。

 

すぐに、子どもたちは「オリンピックだ!」と答えます。予想外の反応です。

 

次に、オリンピックが行われているブラジルのリオがどこにあるのかを地球儀で調べます。日本の場所は、すぐに子どもたちが発見・・・そして、ブラジルは、地球儀では、本当に日本の裏側にあります。お笑いコンビのサバンナが行うギャグ、地面に向かって「日本の選手たち・・・オリンピックがんばって!」をやってみると、子どもたちには大うけです。ホワイトきゃんばすの子どもたちは、園長のギャグやダジャレに寛容です。(笑)

 

「オリンピックって、勉強をがんばること?スポーツをがんばること?遊びをがんばること?」と聞いてみると、3歳児は、「勉強!」と珍回答です。

 

それぞれの競技を説明していきます。柔道では、子どもたちに「大外刈り・・・足払い・・・内股・・・」と技をかけると大喜びです。水泳は、スイミングスクールに通っている園児が目をギラギラさせます。子どもたちが、一番印象に残っているのが、意外ですが、三宅選手が、眉間に青筋を立てて、バーベルを持ち上げているシーンです。

 

「次のオリンピックは、東京なんだよ・・・日本でオリンピックが行われるんだよ」というと、「オレオリンピックに出るぞ!」と5歳男の子・・・さすがに、9歳では、まだ無理ですね。(笑)