2020年4000万人

この数字は、東京オリンピックの2020年に、訪日外国人旅行者数を4000万人にという政府が打ち出した目標です。

 

もちろん、外国人旅行者が増えるということは、日本にとっては、治安の問題など、プラス面ばかりではありませんが、ここでは、外国人旅行客が、日本に金を落とす・・・世界に日本の素晴らしい文化などを広めてくれる・・・国際化により日本人がよりグローバルな視点で活躍できる・・・子どもたちが世界を身近に感じることができる・・・など、挙げればキリがありませんが、日本にとってプラスになるという前提で話を進めます。

 

2000年に476万人だった訪日外国人旅行者数は、2013年に1000万人を超えてから勢いを増し、2015年には1974万人となりました。オリンピック、パラリンピックというビッグイベントがあるものの、昨年実績の2倍以上をこの5年間でクリアーするのは、容易ではありませんね。

 

数字的な課題としては、東京、大阪、北海道、京都、沖縄の5都道府県で、全体の66%を占めているそうです。北陸、中国、東北、四国地方では、まだまだ、外国人旅行者が少ないのが現状のようです。

 

お盆休みの最終日に、久しぶりに銀座をぶらぶらしました。(銀ブラという言葉は死語でしょうが・・・)三越、松屋といった百貨店にも多くの外国人が買い物を楽しんでいました。インフォメーションには、英語や中国語が話せる担当が必ずいました。新しくできた銀座東急プラザの中には、フロアほぼまるごと免税店になっていて、中国や韓国、台湾といったアジア系の旅行客で賑わっていました。

 

外国人が日本旅行で楽しみたいことを考えてみると・・・どんなことを想像しますか。

 

「食べ物」は、言うまでもありませんね。そして、流行語大賞になった「おもてなし」については、サービスや日本の清潔な街並み、日本人の世界一のマナーなど、多岐にわたっアピールできるでしょう。ミステリアスな文化で言えば、忍者・芸者・お寺・侍などなど魅力的ですね。若者の間では、アニメ文化の最高峰の国と思われているかもしれません。

 

66%が5都道府県に集中していますが、日本の地方都市の魅力は、これからますます、外国人旅行者の目にとまることでしょう。こうして書いていくと、きりがありませんね。(笑)

 

ネタはたくさんあります。これをどうやって世界に発信していくかですね。保育園の子どもたちには、これから、ますます世界に目を向けてもらいたいし、世界の「違う人々」を受け入れる感性を学んでもらいたいですね。リオオリンピックが終わり、「あと4年しかない・・・」という空気が、日本中を漂っているようです。