クリスマス発表会リハーサル

今日は、朝8時30分までに子どもたちは登園して、クリスマス発表会が行われる、西部文化センターへ徒歩で移動します。運動会を行った、西文ひろばグラウンドの隣です。

 

客席数390の大ホールで、今日は1回目のリハーサルを行います。設備を担当するスタッフは、今日のリハーサルで、照明の色やスポット照明の確認などを行っていきます。今回もオープニングソングやSF桃太郎で鬼と戦うシーンや「UFO」のダンスなど、多くの場面で、ミラーボールを使用します。

 

予想通りでしたが、「UFO」の完成度が高いです。ミラーボールの演出は、踊る子どもたちの気持ちを大いに高ぶらせるようです。へそ出しの可愛い衣装もステージ上で、大いに映えます。

 

また、運動会での「選手宣誓」同様、年長の3人には、「園児代表あいさつ」をしてもらいます。3人がステージのセンターに立ち、堂々とあいさつができました。朝の会で、毎日行っているインタビューや寺子屋の発表など、人前で話す機会は多いので、緊張もなく、笑顔でクリアーです。

 

「かぐや姫」の劇も大いに期待が持てそうです。かぐや姫役は二人ですが、職員が子どもの頃に着た華やかな着物が眩しいくらいです。月の使者も素敵な手作りの服を着用します。おじいさん役のママが、オークションで落としてくれた着物は、「これぞ!おじいさんが着るにピッタリ」のセンスです。

 

今日のリハーサルでは、立ち位置の確認や、職員の動きなどのチェックが中心でしたので、子どもたちの「歌声」がまだ小さい。セリフの声が小さい。「UFO」以外のダンスにキレがないなど、課題もありましたが、上々のリハーサル初日でした。

 

ホワイトきゃんばすのクリスマス発表会で、西部文化センターの大ホールを使用するのは、今回で3度目です。0・1歳児以外は、ほとんどの園児が、2回3回と経験を積んでいますので、ステージに立っても、子どもたちは、驚くほど緊張しません。今日は、客席に誰もいないのでリラックスできたのかもしれませんが、過去の例では、本番で子どもたちは、さらに力を発揮するのが常です。

 

今年のクリスマス発表会は、期待が持てますね。(笑)