平成28年度クリスマス発表会

いよいよ、今日はクリスマス発表会です。快晴の朝・・・空を見上げると、真っ白な月が見えました。朝に見る月も、なかなかいいものです。今回のクリスマス発表会のテーマは「宇宙」で、大トリの劇は「かぐや姫」ですので、何だか不思議な因果を感じます。

 

さて、今日出演する38名の園児たちが、元気にやってきました。欠席ゼロです。子どもたちの、この発表会への思いが伝わってきます。毎度のことですが、パパママだけでなく、ジジババや兄弟、親戚関係と一人の園児に大応援団がつくこともあります。今回は、愛知から、孫の大舞台を見に参加していただいた祖父母の姿もありました。本当にありがたいですね。

 

そして、発表会が予定通りスタートしました。園児代表あいさつは、年長の3人がステージセンターで行います。「今からクリスマス発表会を始めます。練習がんばりました。応援お願いします」と大きな声で堂々と言えました。かっこ良かったです。来春4月には、元気な小学1年生の子どもたちです。

 

プリグラム①は、2歳児以上の園児による「うた 宇宙船に乗って」です。サンタ帽子に赤の蝶ネクタイで、ステージの幕が上がると、ビシッと整列して、ほどよい緊張感の中、子どもたちの歌声が響きます。上々のスタートです。

 

プログラム②は、0、1歳児よる「ダンス ブラブラ星人」です。保護者に作っていただいた衣装を身につけて、子どもたちの、気まぐれな(笑)ダンスがスタートします。ちゃんと踊れるかどうかは、その日の気分次第・・・ステージに立っているだけでかわいい姿に、保護者の笑みがこぼれます。

 

プリグラム③は、2歳児と寺子屋園児による「劇 SF桃太郎スーパーピーチマン」です。毎回2歳児が、無謀にも劇に挑戦するという、高いバーへの挑戦となるので、正直あまり完成度は高くないのですが、練習量だけはしっかり積んできました。2歳児でも、目標に向かって練習を頑張るという経験をさせることが、大きな目的です。

 

今回は、寺子屋の園児にも一緒に入ってもらい、「鬼にさらわれたお姉ちゃんを桃太郎が犬、猿、キジと一緒に助ける」というストーリーを何とか、こなすことができました。ホッと胸をなでおろします。(笑)

 

プログラム④は、0~2歳児による「ダンス われわれは宇宙人だ」です。2歳児は、後方で見事なパフォーマンスを見せてくれましたが、0、1歳児は、相変わらず気まぐれダンスです。(笑)それでも、来年のクリスマス発表会では、こんな気まぐれ園児たちが、大きく成長する姿を見ることができるのです。

 

ここで、記念撮影をして、2歳児以下の園児は、ママパパたちと観客席で応援です。今回のカメラマンは、女性カメラマンです。舞台裏の子どもたちの素顔も上手に撮影してくれました。いい写真が撮れています。

 

そして、感動の後半4ステージです・・・・つづきは明日・・・