コンビニ菓子が手土産に?!

今日は、とても暖かい一日でしたね。屋上で氷が張っていないのは、久々です。子どもたちは、自転車暴走族を結成します。自転車、補助あり自転車、キックボードに乗った、8人ほどの大きい園児が、屋上を走ります。小さい園児は「カッコイイ!」と憧れるのです。

 

さて、今日は、コンビニスイーツの話です。今さら言うまでもありませんが、各コンビニエンスストアは、競うようにここ数年スイーツに力を入れています。単品販売で価格も200円前後とリーズナブルで、期待以上においしい・・・というのが、コンビニスイーツですね。

 

私が、サラリーマン時代、仕事の主戦場だった「デパ地下」も、同じようにスイーツがたくさん並びます。しかし、ショーケースを前に「これを1つください」とは、なかなか言えないものです。

 

OLが、自分のご褒美に購入するには「とびきりの1個」で十分ですし、最近では、単身赴任のおっさんや酔っ払いおやじも、気軽にコンビニスイーツを購入しています。需要が少し違うので、デパ地下需要がコンビニに食われたというよりも、コンビニスイーツで、スイーツ全体の需要が広がったというのが実際のところです。

 

しかし、最近のコンビニは凄いのです。例えば、ファミリーマートの焼き菓子新ブランド「ジュエリースイーツ」は、洋菓子有名ブランドとコラボし、手土産にも使えるように商品パッケージの価格表記をしていません。

 

コンビニ各社も、手土産需要を意識して、専用の紙袋などを用意して、自分需要以外の売上獲得を図っているそうです。手土産需要の分野は、デパ地下とかぶる需要です。

 

でも、デパ地下は、このままコンビニに手土産需要を取られるまま、黙ってはいませんでしょう。さらに、付加価値の高い商品を展開するのです。美味しさはもちろん、素材のこだわり、希少性、話題性・・・

 

こうして、日本のスイーツは、どんどんレベルが上がっていくのです。ということで、今日は、「女子」のようなスイーツブログでした。(笑)