やっぱり親子だなぁ~と思う瞬間

前の会社の同期が、この4月に、仙台から東京に転勤になり、昨夜は、同期のおやじ3人で飲み会です。12年もの仙台勤務だったので、今は、東京感覚を早く取り戻そうと頑張っています。子どもが仙台で大学生なので、逆単身赴任です。

 

全国で展開する会社のサラリーマンは、どうしても転勤が避けられません。これをどう受け止めるかは、自分次第です。日本の様々な地域での生活ができるとプラスと受け止めて、彼には頑張ってもらいましょう。「会社がどうの・・・マーケットがどうの・・・といっても前には進まないので、1つでいいから、今まで誰もやっていない仕事を成し遂げてくれ!」と、酔った勢いで、ありがた迷惑のエールを送るおやじ園長です。

 

さて、我が子の行動や発言を見て、「自分にそっくり!」と思った人は多いのではないでしょうか。

 

食べ物の好きなものがすべて一緒・・・先生から「給食が進まず、いつも残って食べている」と聞かされた時、自分もそうだった・・・「イライラして物にあたるのはダメだよ!」と子どもに注意しておきながらも、自分も同じことをしている・・・「次○○する」と、段取りをメモする行動が娘と一緒・・・好きなものを最期に食べるところが親子で一緒・・・「とりあえず」「もう!」「早くして!」という口癖が私と一緒・・・などなど、挙げればきりがありませんね。

 

親子ですから、身体的特徴が似ているのは、当たり前ですが、一つ屋根の下、同じものを一緒に食べる、同じテレビを見る。子どもは、親の行動を本当によく見ているものですね。見習ってもらいたいと思うことではなく、「アレレ・・・いかがなものか?」というところばかり似てしまうのは、どうしてなのでしょう?・・・(笑)

 

しかし、子どもの前で、親はカッコつけたところで、すぐに本質を見破られてしまうので、自然体が一番いいのかもしれません。