ネットのルールとマナーの標語

今日の寺子屋では、先日のナイトツアーの余韻が残る中、蛍と宇宙の勉強をしました。ヘイケボタルのお尻が光っている映像を見ながら、実際に蛍を手の上に乗せた二人の男の子が、熱く語ってくれました。ツアーに参加できなかった園児も、その光景が浮かんだようです。

 

そして、太陽系の惑星が並んだ絵を見ながら、実際に天体望遠鏡で見た「月」「木星」「土星」の場所を確認します。月の模様が、カニのように見えた5歳男の子が、「月にはうさぎもかぐや姫もいなかったけど、カニがいたよ・・・」に全員大爆笑です。

 

さて、今日は、「平成29年度情報通信の安心安全な利用のための標語」の中から、なかなかいいな~と思った作品を紹介します。

 

「スマホ見て 歩いた先に 道あるの?」

「気をつけて 誤解後悔 その公開」

「ネット(熱湯)漬け 安易な書き込み 大やけど」

「握る手は スマートフォンより 子どもの手」

「SNS 『いいね』の数は 君の評価?」

「気をつけて ネットの友達 裏の顔」

「大丈夫? 一度載せると 消えないよ」

「君の名は? きかれてもぜったいに 答えるな」

「SNS 送信一瞬 拡散一生」

「今スマホ? 優先順位 考えて」

「起動中 モラルとマナーも スイッチオン」

 

今や、生活の一部となり、家にスマホを忘れようものなら、「たまには、どこからも連絡がこない一日を楽しもう」なんて気持ちにはなれず、落ち着かない一日となってしまいますね。しかし、たまには、これらの標語を考えてみたいものです。