子どもたちの笑顔のために！働くママを応援！
昨日は、卒園児の運動会があり、お昼寝の時間に応援に行ってきました。園児のお兄さんやお姉さんも通う小学校ですので、プログラムを見ながら、小学校１年から３年の競技をチェックです。途中、保護者たちとも話をしながら楽しみました。
卒園児の１年生女の子は、保育園の頃から超負けず嫌いです。最初の徒競走で、４位のビリとなり心が折れそうになったようです。なんとかモチベーションを上げ、私が駆け付けた午後の部では、元気に踊る玉入れを頑張っていました。こちらに向かってピースサインを出すほど余裕です。
さて、私が民間企業で働いていた時の経験では、「忙しい・・・」「時間がない・・・」という人に限って、仕事ができる人はほとんどいません。仕事のできる人には、どんどん仕事がまわってきます。しかし、決して「忙しい」を言わないのです。私が、見習った事の一つでした。
ある、教育改革の本の中で、「保護者の前で『われわれ教師は忙しいんです』と訴えている先生は、保護者の方々がどんな思いでそれを聞いているのかわかっているでしょうか」という記述があります。
先生の仕事は、子どもたちと対峙する時間だけでなく、授業準備、書類作成、保護者対応など、様々なことを抱え込んでいるので、ほとんどの保護者は「忙しい」仕事であることは分かっています。しかし、「それを自分で言ったらおしまいよ～」と寅さんには意見されてしまいますね。
どの業界や仕事でも、それぞれの尺度で「忙しい」ことや「時間がない」ことはたくさんあります。しかし、仕事をする大人が言ってはいけない禁句の一つに、「忙しい」「時間がない」があるような気がします。
どうですか・・・あなたは「忙しい」「時間がない」と言っていますか？