今日の寺子屋では、平昌オリンピックについて、子どもたちと楽しく学び合いました。毎日のようにテレビを付ければ、オリンピックの放映がされているので、子どもたちも、身近な話題として、オリンピックをとらえています。

 

「ピョンチャンってどこにあるの？どこの国？」には、珍回答続出です。

 

日本・アメリカ・ブラジル・・・中には、埼玉県なんて言う発言も（笑）・・・しかし、６歳男の子が「韓国！」と答えてくれました。大人のニュースもきちんと把握できる男の子です。

 

地球儀で、どこにあるか探してみます。子どもたちは、意外にも日本のすぐ近くに、韓国があることを知ります。「飛行機で２時間あれば着いちゃうよ・・・・」にビックリです。

 

今やっているのは、冬のオリンピックであること・・・そして、次のオリンピックはどこでやるか知っている？に、見事「東京！」と答える園児がありました。「えっ・・・日本でオリンピックをやるの？」と４歳男の子が、叫びます。「〇〇君が、小学校１年生になったら、東京オリンピックだよ・・・」と、多くの園児が、小学生になっていることを確認します。

 

さて、「スキージャンプ」「フィギュアスケート」「スピードスケート」については、その画像を見て、子どもたちは「知ってる知ってる・・・」と活発な意見が出ます。高梨選手や羽生選手を知っている園児もいます。「今、ちょうど羽生選手がショートプログラムをやっていると思うけど・・・どうだろうね？」と言っていたのですが、見事、トップの得点で明日のフリーですね。

 

アイスホッケーは、ゴールネットを見て「サッカーじゃないの？」・・・カーリングは、「これ、お掃除してるんだよね」と笑わせてくれます。リュージュについては、「何？」で終わり、スノーボードは、「かっこいい！」です。

 

じゃ～オリンピックって何なの？に、６歳男の子が素晴らしい発言です。

「運動が凄い人が、金メダル・銀メダル・銅メダルを取ろうと頑張ること・・・」どうですか・・・座布団１０枚ですね。

 

さらに、別の６歳男の子が、最高難度の発言です。

 

「金メダルを取るのに、選手たちは何をしていると思う？」の問いに、「練習をたくさんやっているんだよ・・・」どうです・・・これも座布団１０枚です。

 

子どもたちは、保育園の運動会で、金メダルをもらったことがありますが、「今度の運動会は、銀メダルと銅メダルも作るかい？」と聞くと、「いやだ・・・金メダルがいい！」と即答する子どもたちです。

 

子どもたちから見た、平昌オリンピックを少しは感じてもらえましたか。