保育園からの「紙もの」整理術

今日も卒園児がランドセルで保育園に顔を出しました。子どもたちは、大騒ぎになります。みんなで写真を撮って、卒園児も満面の笑みです。小学校での新しいクラスも、まだ今日で2日目です。不安一杯でしょうが、保育園の後輩たちに癒されて、明日への活力がわくのです。

 

そして、屋上での自転車遊びでは、今年はとても優秀で、年長園児7人は、全員補助なし自転車に乗れます。他にも4人の年中、年少園児がクリアーしています。そこで、普通に速く走るだけでなく、テクニックをマスターしてもらうことにしました。

 

等間隔に12本のミニコーンを置いて、その間をジグザク走行する練習をしています。ハンドルさばきに自転車のスピードコントロール、そして体を斜めにしながらバランスを取ることが求められます。

 

スピードを上げて走ることが得意な園児も、このジグザグ走行では苦戦する園児が出てきます。練習を積み重ねて、上達していくのですが、今後は、ただ自転車に乗るだけでなく、子どもたちのテクニックを上達させる取り組みを行っていきます。

 

さて、今日の話は、保育園からの配布物や子どもたちの制作物をおうちでどうやって整理するか・・・です。

 

園だよりや献立表は、1カ月もすれば情報としての価値がなくなるので、冷蔵庫に貼っておくでいいでしょうが、子どもが作った作品は、簡単には捨てられないのが親心ですね。

 

ホワイトきゃんばすでは、1年間の作品は、ファイルにして年度末にフィードバックするので、大切に保管してもらっていますが、毎日のように、夕方には、子どもたちが新聞紙やチラシで、創造的な作品を作ります。たかが新聞紙ですが、完成度があまり高くなくても、子どもたちは、おうちへ持って帰ります。

 

ある保護者は、チラシを丸めた剣がたくさんあって捨てられないと言います。「これ捨てちゃダメ!」とも子どもに言われるようです。中には、こっそり捨てるという親もあると思いますが、「たくさん作ったね・・・すごいね!」とほめて大事にした方が、我が子の自己肯定感は高くなりますね。

 

1つのやり方は、大きめの箱にまとめて収納できないほどになったら「これとあれどっち残す?」子どもと一緒に相談しながら、思い出の更新をすると意外とスムーズにいくそうです。

 

あなたの整理術はいかがですか・・・