子どもの主体性を引き出す「問い」

母の葬儀が終わってから、人生初めての経験が続きます。まずは、仏壇を購入し本位牌を作り、49日に魂を入れるのです。仏壇については、大きさや素材で値段もピンからキリまであります。母の意向を考えて決めることにします。

 

そして、もう一つは墓を建立することです。幸い、10年以上前に、市営の墓園の抽選に当たり、両親が自ら購入していたので、あとは墓を建てるだけです。これも、安ければいいというものではありませんが、何社かの石材店から見積もりがきているので、その中から判断します。この墓には、将来自分も入ることになります。

 

さて、そんなバタバタの日曜日ですが、最近、教育の世界では、「子どもたちから『問い』を引き出すことが、先生にとって大切なこと」とよく言われています。

 

「問い」には、教師が主役の問いと子どもが主役の問いがあります。教師が主役の問いは、生徒の理解力を確認するような問いです。これには、多くの場合唯一の正解があります。一方で、子どもが主役の問いとは、正誤を求めるのではなく、子どもの主体性を引き出す内容かどうか・・・です。「あなたならどう考えるか?」がその代表的な問いですね。

 

「この意見を聞いて、何か気づいたことはある?」「これと反対の経験があれば言ってみて?」「その意見をもっと発展させることはできるかな?」

 

こんな感じでしょうか。実は、教育の世界にとどまらず、子育てについても、親が子にするアプローチが大切です。親も我が子に「問い」を引き出すような会話が重要なのです。子どもの主体性を引き出すには、親の「問い」も考えないといけませんね。