地元の仕事を知る

今日は、朝から飼育ケースの3匹のコクワガタを机上に出して観察です。最初は、怖くてつかめなかった子どもたちでしたが、4歳男の子に刺激され、5人の園児がコクワガタを持ち上げることができるようになりました。カブトムシが採れるようになると、また楽しみが広がります。

 

また、梅雨の晴れ間とあって、子どもたちの屋上遊びが充実します。カメや魚のエサやりに、畑仕事・・・ビワの実を食べることも子どもたちの楽しみの一つです。卒園児が、朝顔とホウセンカの苗を持ってきたので、屋上の花壇スペースに植えます。

 

さて、地方の若者が、都心で就職することで、人口減と高齢化問題が深刻化している地域は、日本のあらゆる場所にあり、大きな問題でもあります。そこで、山形県鶴岡市では、高校卒業前の若者に地元の職場の魅力を伝える事業を継続して行っているそうです。今年度は、初めて、中学校でも20業種が参加し、行われたそうです。

 

鶴岡市と言えば、あの「くらげの水族館」として世界中で注目される、加茂水族館があるところです。

 

コピーライターの仕事は、わずかな文字数でその商品の魅力を表現する仕事・・・食品メーカーの中華そばの販売戦略・・・建設業は、今やドローンを使っての写真撮影により図面製作につなげる・・・ネイルサロンの仕事って?・・・民間企業だけでなく、自衛隊や神社もブースを構えます。自衛官や巫女(みこ)の仕事も体験します。

 

生徒は、体験したい職場の希望を募らず、自分の好みとは無関係に選ばれた4業種を体験するそうです。こうすることで、生徒があまり知らなかった就職先を周知することも狙いだそうです。子どもたちにとっても、新たな扉を開くことにつながりますね。

 

生まれ育った地域を離れて進学・就職をする若者が多い中、地元にやりがいを感じる仕事が見つかれば、それも、人生にとっての幸せの形と言えるでしょう。

 

子どもたちの将来に対して「仕事をする」ことは、とても重要な人生設計であることは言うまでもありません。子どもたちが自分で考えてやりたい仕事に就ければ、それに越したことはありませんが、私たち大人が、自分の経験を子どもたちに伝えることも大事ですね。