七夕飾り

昨夜は、ほとんどの家庭で、テレビの前に釘付けだったことでしょう。サッカーワールドカップロシア大会・・・日本が、コロンビアに勝利しました。前回のブラジル大会では、1-4で完敗した相手です。

 

ジャイアントキリング・・・「番狂わせ」という言葉が、昨夜は世界中を駆け巡ったことかと思います。実力差のある格上の相手に対して、格下が勝利を挙げました。なんて言ったら、日本のサッカーファンから怒られるかもしれませんね。

 

おそらく、西野監督の下で、相手チームの個々の研究が、かなりのレベルで行われたことが想定されます。個人レベルの身体能力で勝てない相手でも、頭を使って、組織で勝つチームが日本代表と・・・胸を張って、次の試合も応援するのみですね。  

 

さて、今日は七夕飾りを制作しました。7月7日の七夕を前にして、保育園には、先日、卒園児と年長園児で取ってきた笹の葉が飾られていますので、これに、子どもたちの願いを込めます。

 

朝の会の読み聞かせでは、知る人ぞ知る、「おこだでませんように」を読みます。七夕の願い事の絵本ですが、涙、涙の絵本です。

 

アンパンマンになれますように・・・ドラえもんになれますように・・・にんじゃになれますように・・・ここら辺が年少園児。店長になれますように・・・シンデレラになれますように・・・かっこよくなれますように・・・ヒーローになれますように・・・ここら辺が年中園児。年長になると、自分で字を書く子も出てきます。ケーキ屋さんになりたい・・・くるまやさんになれますように・・・おひめさまになれますように・・・そして、幼児とは思えない願い事がありました。

 

「いつまでも・・・しあわせにくらせますように♡」

 

どうですか、しあわせの意味は、大人でも難しいのに・・・このメッセージには、どんな願いが込められているのやら・・・もちろん、本人に聞くなどというヤボなことはしませんが・・・。