ひとり親の子育て

今年のプールは、保護者のボランティアも一緒に子どもたちのお世話をしてもらっています。昨日から、ボランティアのママが一緒なので、「〇〇ちゃんのママだぁ~」と保育園の子どもたちも、いつもとは違う環境に興奮気味です。(笑)

 

ボランティアママには、子どもたちと一緒に水遊びをしていただき、全身びしょ濡れで楽しんでもらっています。(笑)

 

この夏は、ボランティアのママやパパたちと楽しい時間になりそうです。

 

さて、今日は、ひとり親の子育ての話です。保育園ではもちろんのこと、PTAの活動でも、私は、母子家庭、父子家庭のママやパパたちをたくさん見てきました。児童精神科医で、昨年亡くなった佐々木正美先生は、「母子家庭だから、父子家庭だからといって、子どもがうまく育たないということは絶対にない」と主張します。

 

私が知っているシングルのママパパたちは、むしろ、素敵な子育てをしている人たちが多いですね。

 

両親二人での子育ても大変なのに、シングルのママパパは、もっと大変なはずです。まず、生活をしなければならないので、仕事も頑張っています。子どもを職場に連れてくることが多いので、周囲の大人たちの接点が増える環境にあります。

 

佐々木先生は、母性と父性を順序良く、バランス良く与えることが健全に育てることの秘訣と言います。「母性」とは「こどもをありのままに認めてあげる力」であり、「父性」とは「規律や規則、約束や責任を子どもに教える力」です。母性は女性の役割で、父性が男性の役割ということではありません。

 

シングルのママパパは、その両方をバランスよくこなしながらも、自分一人でできないことを周囲に上手に頼りながら、子育てにつなげているのです。

 

たまに、子どもが気の毒だと自分を責めているシングルママもいますが、母親が懸命に仕事と子育てを両立しようとしている後ろ姿は、愛情として子どもにしっかりと伝わっています。

 

時代の流れで、シングルの方が増えているのが今の状況です。しかし、時には周囲の人に頼り、保育園に子どもを通わせるのであれば、他の園児とのかかわりや親以外の大人である職員とのかかわりの中で、たくましく子どもが成長していることを実感して、安心して生活をしてもらいたいですね。

 

ホワイトきゃんばすの歴代のシングルママはたくましいですし、その子どもたちは、立派にリーダーシップを発揮しています。