鉄道博物館

今日は、土曜日ということで・・・給食が終わると、卒園児小学生3人と年長園児2人を連れて、園長の冒険タイムです。実は、園長が行きたかった「鉄道博物館」へGO!です。

 

鉄道博物館は、保育園から車で10分もかからない場所にあります。今回のリニュアルオープンは話題になっていますね。安倍首相がオープニングのテープカットに出席するくらいの注目の場所です。

 

鉄道博物館は、JR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、平成19年10月14日の鉄道の日にオープンしました。今から11年前です。私も、我が子を連れて懐かしい車両を前に、童心に戻ったものです。

 

オープン後、目標にしていた3月末までの入館者数60万人をすでに1月で達成するなど、入館者数が増えていきました。東京ディズニーランドではありませんが、年間パスポートもあり、リピーターが多く、何度も来たくなるような仕掛けがいっぱいです。保育園の園児の中にも、2人の男の子が、年間パスポートを持っています。

 

さて、うんちくはこれくらいにしまして・・・リニュアルした鉄道博物館の1F車両ステーションは、圧巻です。36両の車両があるのですが、子どもたち5人は大はしゃぎです。小学1年の男子は、鉄道ファンなので、よだれが出るくらいのめり込んでいます。しかし、残り4人の女子は、電車にはまったく興味がありません。中には、パパがJR東日本に勤務しているにもかかわらず・・・

 

しかし、この車両ステーションには、大感動したようで・・・特に、昔の車両にはまっていました。それぞれの車両の座席でピクニック気分・・・そして、機関車の運転席に立っては、自分が車掌になった気分です。

 

日本最大級の鉄道模型ジオラマでは、鉄道ファンの男子の目の色が変わります。彼の夢は、自分の部屋をNゲージという鉄道模型で埋めつくすことです。パパの協力もあるので、今回は、そんなイメージを描いていたのかもしれません。

 

鉄道に興味がなかった女子4人も、「面白かった!パパに電車のことを聞いてみよう~」と言うくらい、鉄道の魅力を感じたようでした。

 

お昼寝が終わるまでの時間なので、鉄道博物館の一部しか見ていませんが、今回のリニュアルでは、鉄道の仕事をさらに、子どもたちに体験してもらうような、シミュレーターなどがいっぱいあるようです。

 

どうですか・・・一度行ってみませんか。