平成30年 夏まつり つづき

かき氷用の大きなブロック氷を近くの氷屋さんに手配したのですが、「連日の猛暑で、商売繁盛じゃないの?」と聞いてみると、暑すぎて、老人会や子ども会などのイベントが中止になってしまい逆に売上減だそうです。商売はなかなか難しいものですね。

 

さて、夏まつりのお楽しみ「お店屋さん」がスタートしました。「カレー屋さん」「かき氷屋さん」「ゲーム屋さん」の3店舗が出店です。

 

そして、今年の子どもたちの活躍は、とても凄かった。浴衣姿の看板娘たちが「いらっしゃいませ!」とお店の前でパフォーマンスが始まると、保護者カメラマンの撮影ラッシュです。

 

ざっと120人分を用意したカレーライスは、「うちの嫁が作ったカレーよりも、ぜんぜんうまい!」とあるパパがこっそり打ち明けてくれて、調理をした先生は、さらにやる気がわいてきたようです。(笑)

 

ゲーム屋さんは、割りばしとゴムで作った鉄砲を動物の的に当てるゲームを楽しみます。お手伝いの小学生が、点数を数えてくれて大いに盛り上がりました。ゲームが終わると、参加賞のお菓子がもらえます。

 

お店屋さんを担当した、寺子屋1番、2番さんたちと、お手伝いの小学生はしっかり汗を流したあとは、お客さんとして、夏まつりを楽しみました。パパやママに、おじいちゃんおばあちゃん・・・お兄ちゃん、お姉ちゃん、おばさんと多くの家族が、子どもたちの「夏まつりパフォーマンス」を楽しみ、また、子どもたちは、ふだんあまり着ることのない、浴衣や甚平姿で「夏まつり」を満喫したようです。

 

西の空には、すばらしい夕日が見えてきました。そんな中で、もう一度「パンダのたぷたぷ音頭」を踊っておしまいです。最後は、保護者全員で後片付けをしていただき、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

楽しい夏まつりでしたが、子どもたちには「目標」を与えていました。たぷたぷ音頭をパパママたちの前で楽しく踊ることと、お店屋さんでの頑張りです。そして、「また来年・・・」と続く中で、子どもたちの成長も大きくなっていきます。

 

ナイトツアー・サマーキャンプ・夏まつりと大きな夏のイベントが無事に終了しました。しかし、夏はまだ終わっていません。今年から始まった、プールボランティアでは、「今日は誰のパパ?ママ?が来るのかな?」と子どもたちは楽しみにしています。

 

もう少しだけ・・・暑い夏を子どもたちと楽しむことにします。