平和な生活とは・・・

今日の連絡ノートには、「土曜日の夏まつりが楽しかった・・・」ことがびっしりと書かれていました。

 

カレーライスのおかわりを美味しそうに食べる我が子にうっとり・・・

かき氷のお代わりを子どもに行かせて、2杯もお代わりしたママ(笑)・・・

たぷたぷ音頭では、我が子よりも〇〇君が可愛くて、そっちに目がいってしまった・・・

おうちに帰って、パンダのうちわを大事に使っている我が娘に感動・・・

そして、職員への労いの言葉など、たくさんのコメントをいただきました。本当にありがとうございます。

 

夏まつりをした屋上には、それぞれの家族の「平和な空気」がたくさん流れていました。

 

今日は、8月6日です。広島で73回目の原爆忌です。この夏の豪雨で、広島県では、今でも避難生活と復興に向けて頑張っている人たちがたくさんいます。そんな広島に、昭和20年8月6日午前8時15分に原爆が投下されたのです。

 

被爆者の高齢化が進み、広島、長崎とその周辺で直接被爆された人は、今年で10万人を割ったそうです。戦争を知らない、私たちの世代が、子どもたちへ原爆の話を引き継いでいかねばなりません。

 

広島平和記念資料館には、いくつもの折り鶴があります。米国のオバマ前大統領が2年前に訪れて、自ら折った4羽の鶴もあります。そして、多くの平和を願う人々が折った千羽鶴には、それぞれの想いが込められています。

 

今日は、多くを語りません。

 

みなさんにとって「平和な生活」とは何か・・・自分自身に問うてみて下さい。