「幸せ」に敏感になる

関東地方は、昨夜24時頃に台風が通過しました。強風で、震度1くらいの感覚で、家が揺れました。保育園の子どもたちも、なかなか寝付けなかったようです。

 

首都圏のJRは、午後20時に運転が終了し、私鉄各線も21時以降には終了という対応は、今まで経験したことがありません。それでも、今朝は園児はいつも通り登園し、大きな被害もなくホッとしています。

 

さて、今日は、「幸せ」の話です。楽観主義の私は、些細なことでも「しあわせだ!」と感じてしまう癖がありますが、慎重派の人は、そんな単純ではありませんね。

 

「ハッピーライフバランス」という定義があるそうです。

 

人が「幸せ」と感じる時は様々ですね。家族のこと、何かが上達したとき、仕事が上手くいったとき・・・人それぞれ「幸せ」を感じる要素は違います。

 

ハッピーライフバランスでは、人それぞれが「幸せ」だと感じるモノやコトを「幸せ要素」と呼んでいるそうです。その「幸せ要素」の「歯車」がいくつか集まり、順調にそれぞれがまわっているのを「幸せな状態」としています。

 

「幸せ要素」がたくさんある人は、いくつかの歯車がうまくまわらなくなっても、他でカバーできます。そのため、「幸せな状態を」続けることができるそうです。

 

おいおい・・・「幸せ」なんて、そんな簡単に定義できるもんじゃないよ!と思われたあなた。そう、固く考えずに、日々自分自身が「幸せ」だと感じることに敏感になると、ちょっとしたことに、「幸せ」を感じられるようになるのかもしれませんね。

 

人生の長い時間において、「幸せ」と「不幸」が同じくらいあるとしたら、些細なことも「幸せ」と思えたほうが、圧倒的に「幸せ」の時間が長くなるというものです。

 

人は、いつもニコニコ笑っている方がいいに決まっています。「幸せ」に敏感になった方が、笑っていられることが多いですね。(笑)