大人になるということ

昨日のハロウィーンパレードでの保護者のコメントが、連絡ノートにたくさん書かれていました。まずは、子どもから「〇〇くん、〇〇ちゃんは、〇〇に仮装したんだよ・・・」という話が延々と続いたようです。(笑)

 

そして、10月の子どもたちの写真を昨日ネットにアップすると、多くの保護者が子どもたちの仮装した写真を見てくれたようです。

 

あまりエスカレートするのはいかがなものかと思うのですが、来年のハロウィーンパレードは、さらに子どもたちの仮装に力が入りそうです。子どもたちも、「来年は〇〇になりたい・・・」と早くもママパパにリクエストを出しているようです。

 

さて、今日は、「大人になるということ」のお話です。当然ですが、人によって、大人になるということの答えは色々ありますね。

 

「お酒を飲めるようになるので、思いっきり楽しみたい!」というのも、1つの答えです。(笑)

 

ある人の素敵な答えです。「大人になるということは、周りの人に気持ちよく協力してもらえるようになること」・・・どうですか、納得する答えですね。

 

仕事上の上司の立場や、その役職の力で、周りに協力を強要するのではありません。周りの人に動いてもらうには、日頃からのコミュニケーションが大事であることは言うまでもありませんが、具体策は、自分で考えて、自分だけのスタンスを作り上げていかないといけませんね。

 

これからの時代は、ますます「正解のない時代」と言われています。正解がないからこそ、周りの人たちと協働しながら「正解のない問題」に対応していかなければなりません。

 

そして、最後は、自分の答えを自分で考えて出すことになるのですが、そこには、周りの人の協力や知恵が不可欠です。「自分一人の力でできることなど、それほど多くはない」と思う生き方の方が、いいのかもしれません。

 

どうですか・・・あなたが、子どもたちに教える「大人になるということ」は、どんな答えですか。