新しい年を迎えました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
大正15年が昭和元年となり、昭和64年が平成元年となったように、今年の5月1日には、新しい年号となります。保育園の子どもたちの成長を楽しみにしながら、今年も一歩一歩進んでいきたいですね。
さて、いつものように、昨夜はほろ酔いで、紅白歌合戦を楽しんでいました。「紅白」は、男性歌手と女性歌手の歌の競演という意味ですが、保育園の運動会で最後に盛り上がる「紅白対抗リレー」は、男女混合です。
当り前のことですが、紅白歌合戦は、紅白のどちらが勝利することなどどうでも良くなり、男も女も関係なく、素敵な音楽を楽しむイベントとなり、「紅白」の意味は、ただのタイトルと言えるのかもしれませんね。
私の次女が椎名林檎さんの大ファンで、先日もさいたまスーパーアリーナでのコンサートに2日連続で通うほどです。娘曰く「2日連続で行くことに意味があるそうです」
そんな椎名林檎さんの紅白は、演出も含めて、度肝を抜かれます。あの存在感は、いつ見ても素晴らしいですね。東京オリンピックでの演出が楽しみです。
MISIAさんの歌唱力には、引き込まれましたね・・・ゆずの2人が、マイクから離れて地声で熱唱したシーンや石川さゆりさんの「天城越え」と布袋寅泰さんのギターと和楽器のコラボ・・・もうトリハダものです。若者言葉なら「ヤバイ!」ですね。(笑)
私が、中学生の時に、衝撃的なデビューをしたサザンオールスターズが最後を締めます。そして、同じクラスの〇〇君がユーミンの大ファンで、「ユーミンって歌が下手じゃない?」と私が突っ込むと「あの歌い方がユーミンなんだ!」と激論を交わした記憶が蘇る、桑田&ユーミンのラストのステージは、平成を超えて、昭和世代にとっても、至福の時間でした。
ということで、今年も「日本の大晦日は、紅白でしょ・・・」を楽しんだおやじ園長です。(笑)