新しい時代

いよいよ新しい時代を迎えました。午前零時の状況は、ちょうど、大晦日からお正月に変わる瞬間のような感じでしたね。みなさんは、どのように「令和」を迎えられましたか。

 

新しい時代は、大きく歴史が変わるだろう・・・という言葉を昨日は多くの人から聞きました。新しい元号になろうがなかろうが、時間は進み、子どもたちは成長し、大人の私たちも、新しいことにチャレンジしたり、重要な仕事を任されるようになったり、新しい出会いがあったりと、それぞれ、変わっていくものです。できれば、自分の意思や行動で、変えていくことが多くなるとうれしいですね。

 

新しい時代の朝は、いつもの朝と変わりはないのですが、新しい時代への希望を感じたような気がします。いい時代にしたいですね。

 

さて、昨日は「平成最後の映画鑑賞」をしました。平成の終わりは、笑って楽しめる映画を選びました。そうです・・・あのヒット作品「翔んで埼玉」です。もうすぐ終わってしまう映画ですが、観客席は満席でした。さいたま市内の映画館ですので、観客も99%くらいは、埼玉県人です。(たぶん・・・)

 

痛快な娯楽作品で、ずっと笑っていました。「日本・・・埼玉化計画」へと映画では話が進んでいくのですが、現実に埼玉が誇る渋沢栄一氏が10,000円札の顔に決定し、まんざらでもないかもしれません。(笑)

 

埼玉県人の私は、埼玉県人にしかわからないような細かい演出まで、すべて伝わってきました。あらためて埼玉県人には希薄であると言われる「埼玉郷土愛」を強く持った次第です。

 

この映画で訴えたかったテーマをまじめに考えると、「すべての国や地域の人々が、自分の国を愛し、郷土愛を持つことはとても大切だが、他の国や地域の人々との違いを受け入れて、理解し合う世の中にしていこうではないか!」と・・・こんな感じでしょうか。

 

新しい時代に入り、自分が住むこの日本・・・自分が住む都道府県・・・自分が住む町・・・の素晴らしいところをあらためて探してみるのもいいかもしれませんね。