川から学ぶ

今日で、大型連休となったゴールデンウイークもおしまいですね。保育園の子どもたちは、事前に色々な計画を話していたので、明日から元気な姿で、たくさんの土産話を聞くとします。楽しみですね。

 

この連休中は、お仕事をされていた方も多いと思います。私も、道の駅やショッピングモールなど様々な施設に立ち寄りましたが、そこで働く人たちには、心の中で「お疲れ様です」と言っていました。(本当です!)

 

さて、埼玉県寄居町にある「川の博物館」の入館者が、昨日の子どもの日で400万人に達したそうです。保育園の親子遠足で、昨年訪れたので、とても身近な場所です。

 

埼玉県が誇る「荒川」をテーマに、源流から葛西水族館のある東京湾までの「川の勉強」ができました。ガリバーウオークといって、荒川の1/1000のジオラマを通じて、荒川への見方が深まった場所です。今年の7月には、リニュアル工事が終わり、直径24.2メートルの「日本一の大水車」が完成します。これは、なかなかの迫力です。

 

さて、入館者数400万人という数字ですが、1997年に開園したので、ざっと1日平均400人です。あの東京ディズニーリゾートの2018年の入場者数は1日平均では、約89,200人ですので、川の博物館のざっと223倍になります。比較するにも規模が違いますが、「日本一の大水車」の完成を機に、さらに多くの人に足を運んでもらいたいですね。

 

今年6月1日の保育園の親子遠足は「さいたま水族館」です。昨年の続きとなる、荒川にすむ「川の生き物」の勉強になります。「カメの講義」の時間を今回用意していただきますので、子どもたちには大いに楽しんでもらい、ママやパパたちには、より深く淡水の生き物の勉強をしてもらいたいと思っています。

 

海がない埼玉県ですが・・・川の生き物をしっかりと学べる県なのです。(笑)