七夕飾り

今日は、5歳男の子が、カエルとドジョウとオタマジャクシを持ってきました。日曜日に、パパの会社の人たちとバーベキューを楽しみ、裏の田んぼで採集したそうです。小学校5年生の男の子と一緒に捕まえたそうですが、対等に話をしていたというので、頼もしい限りです。

 

カエルは、立派な「トノサマガエル」と「アカガエル」です。カエルは、生きた昆虫などを食べる肉食ですので、屋上の池に、ドジョウと一緒に逃がします。おたまじゃくしは、しばらく、保育園で飼いながら、カエルになるまでの成長を観察します。おたまじゃくしのエサは乾燥イトミミズや小魚フードで対応できます。

 

そして、昨日、今シーズン初のカブトムシの採集に成功しました。大きなメスのカブトムシです。今日から7月に入ります。まだ、カブトムシやクワガタが喜ぶ蒸し暑さにはなっていませんが、もう少しすると、屋上のビートルハウスがカブトムシやクワガタで賑やかになることでしょう。

 

さて、子どもたちの「七夕飾り」がアップしました。朝登園した園児と保護者が、迫力の七夕飾りを見て、我が子の「ねがいごと」を探します。すでに、子どもから「○○と書いたんだよ・・・」と聞いている保護者もいますが、我が子の七夕飾りを見て、目を細めています。

 

メッセージを記入したのは寺子屋園児です。その他の小さい園児は、まだ自分の「ねがいごと」が上手に表現できないので、白紙の短冊が飾られています。ここに、パパママで、親の願いでも、何でも書いてもらえるようにしています。

 

今日は、寺子屋園児たちの「ねがいごと」を紹介します。

 

「ヒーローになれますように」「プリキュアになりたい」「エルサになりたい」「あかにんじゃになりたい」「アイドルになりたい」「ドラえもんになりたい」・・・

と、定番の「なりたい!」が一番多かったですね。

 

スポーツでは「野球選手になりたい」「サッカー選手になりたい」です。

 

「看護師さんになりたい」は、ママの仕事をリスペクト。「チアダン」になりたいは、映画の影響ですね。「ピアノが上手になりたい」「車が買いたい」「自転車が上手になりますように」「工作がいっぱいできますように」も、子どもらしい願い事です。

 

大人では思いつかないような願い事もあります。「虹にのぼれますように」「へいわになりますように」・・・そして、パパが涙する「パパにケーキを作りたい」もあります。

 

しばらく、保育園は七夕飾りで賑やかです。(笑)