「空気」を読むから「空気」を作るへ

今日もプールはおあずけです。さいたま市は、西日本を中心とした豪雨のような状況にはなっていませんが、プールをやるには気温が低いので、来週からかな~?といった感じです。

 

その代わり、子どもたちは屋上で様々な遊びに夢中です。インゲン豆は、タライに山盛りの収穫・・・ミニトマトが4つだけ赤くなっていると、野生児4歳女の子が見つけて、食べています。一人占めではなく、周りの園児にも分けていました。

 

どろんこ遊びの後は、まだ土がぐちゃぐちゃです。あえて、そこに入る子どもたち・・・もう勝手にしなさい!(笑)という感じです。

 

 さて、「大企業病」という言葉を聞いたことがあると思います。「組織が縦割りで意思決定が遅い」「やらされ仕事が多く、やりがいを実感しにくい」といったところですね。「やりがいは自分で作るものだ・・・!」なんて、理想論を言ったところで、現実はこのような経験をされた方は多いと思います。

 

そこで、最近では、会社の枠を超えて、「自分の会社を変えたい!」という若手、中堅社員のネットワークが増えているそうです。

 

例えば、百貨店と電機メーカーの社員が、スマホアプリを使ったドレスのレンタルサービスを企画するなど、異業種がつながって、あたらな価値が生まれているそうです。

 

私が、営業マン時代に本業の洋菓子と米・そうめん・ドリンク・酒などの商品とタイアップしたギフト商品にかかわった経験がありますが、それも百貨店バイヤーの紹介で、同じ食品会社との連携に過ぎません。仕事として、異業種の企業と会社の枠を超えたつながりは、持ったことがありませんでした。

 

「巨大組織の中でくすぶっていた頃は、自分の力で会社の資源を動かしきれない葛藤がありました。大切なのは仲間。有志団体で社内外の人脈を築き、新しい知識を得たことで一歩を踏み出せました。入社10年目になり、今が一番、仕事にワクワクしています」と、ある中堅社員が語ります。

 

どうですか・・・今の仕事に、行き詰っているようなら、視点を社外へ・・・も、新しいやり方かもしれませんね。

 

まさに、「空気」を読むから「空気」を作る側へ自分の立ち位置を修正したいですね。結局、自分で考えないといけないのですが・・・