ハロウィーンパレード

朝から、保育園の中が賑やかです。ウッディにミニオンズ・・・ピーターパンにシンドバット・・・スパイダーマンもあらわれました。魔女の宅急便の主人公の女の子「キキ」も二人登場です。

 

「魔女の宅急便」と言えば、本当は、「魔女の宅配便」のタイトルになるところだったのをご存知ですか。「宅急便」という言葉は、あのクロネコヤマトの商標なので勝手には使えません。しかし、スタジオジブリの宮崎駿監督は、宅急便の響きにこだわります。

 

そこで、クロネコヤマトは、スタジオジブリに条件を出しました。映画「魔女の宅急便」に、クロネコのキャラクターを登場させること・・・そこで、クロネコのジジが新しいキャラクターとして追加されたのです。

 

これは、だいたい10人に1人が知っている話です。(たぶん?)

 

5歳女の子のママが作ったキキの衣装は、手作りでした。また、先日のブログで話をした、6歳男の子のママは、「小学生並みの作品」と謙遜していましたが、ダンボールを使って、立派な恐竜を完成させてくれました。

 

男の子は、最初は、みんなが知っているようなキャラクターの仮装をしたかったようですが、ママの気持ちが伝わったのか、とてもうれしそうに恐竜になりました。

 

今年のハロウィーパレードは、子どもたちの仮装レベルは、ますますアップした感じがありますが、市販のコスチュームをそのまま着るのではなくて、手作りや、ひと工夫した衣装が多かったですね。

 

なんだか、ママやパパの愛情も大きく感じることができて、「トリックオアトリート」の子どもたちの元気な声と、お菓子がいっぱいになったかぼちゃのバケツを笑顔で見つめる子どもたちの姿と共に・・・なんだか、うれしい気持ちになりました。