学校「カフェ」

クリスマス発表会の演目で、園児全員で「パプリカ」を踊ります。小学校の運動会でも、低学年のダンスになっていることが多かったですね。ただし、運動会の場合は、どうしても体操着がベースになるので、衣装としては、地味です。

 

そこで、クリスマス発表会では、統一の衣装ではなく、子どもたちそれぞれが、Tシャツなどにハサミで切込みを入れて、オリジナルシャツを保護者に作ってもらうことにしました。「個性いろいろ」で楽しみます。

 

小学生のお姉ちゃんがデザインしたシャツがあったり、美容師のママは、切込みを結んで、センスを感じる素敵なシャツが完成です。ネックレスなどのワンポイントは、子どもたちが寺子屋の時間などに作成します。

 

「パプリカ」を歌うフ―リンのメンバーに負けないくらい、素敵な衣装になるでしょう。ダンスの方は、今、本番でも大丈夫なくらいに完成しています。(笑)

 

さて、東京の西東京市では、9校ある公立中学校のうち、7校で「学校カフェ」があるそうです。

 

放課後は、部活や塾で忙しく、ネット上でも対人関係に気を使う中学生たちが休める場所を校内につくりたい・・・がきっかけで、今から4年前に一校目ができたそうです。

 

運営をしているのは、各校のPTAや民生委員、社会福祉協議会など、学校ごとに人数も構成比率も実施頻度も様々だそうです。カフェで提供するコーヒーや乳酸菌飲料はフードバンクからの提供や市からの助成金で賄っているとのこと。

 

そして、実際に使用する生徒は、多い時には200人にもなるそうです。「カフェには毎回来ている。ここは普段遊ばない人とも交流できる場所。スタッフとも談笑をする。スタッフとは、地域のイベントで会った時にもあいさつするようになった」とある生徒は話します。

 

カフェでは、生徒同士だけでなく、地域の大人とも関わります。親や教員以外と交流することで、子どもたちは、圧倒的に視野が広がります。大人になるまでの大事な経験になりますね。地域の大人たちも、子どもたちと触れ合うことで、生きる楽しさを感じているのかもしれません。

 

学校の役割は、今後どんどん多様化していくのです。